【レビュー】栃木SC J2第22節FC町田ゼルビア戦 町田に完勝、連敗脱出。
2018明治安田生命J2リーグ第22節
2018年7月7日18時キックオフ 町田市立陸上競技場
入場者数 3,627人(うち栃木サポーターはゴール裏に100人、メインスタンドに80人、合計約180人ほど)
天候 曇り、弱風
気温 25.4℃
湿度 79%
ピッチ 全面良芝、乾燥
FC町田ゼルビア 0-1 栃木SC
(前半0-1、後半0-0)
得点者:15分 大黒将志(栃木)
<スターティングメンバー>
GK 1 竹重 安希彦
DF 27 久富 良輔
DF 30 田代 雅也
DF 19 服部 康平
DF 17 福岡 将太
MF 37 浜下 瑛
MF 5 ヘニキ
MF 11 岡﨑 建哉
MF 24 和田 達也
FW 13 上形 洋介
FW 9 大黒 将志
控え
GK 33 石川 慧
DF 3 西河 翔吾
MF 2 西澤 代志也
MF 50 二川 孝広
MF 21 牛之濵 拓
FW 16 榊 翔太
FW 25 ネイツ ペチュニク
横山雄次監督

84分 上形→西澤
89分 大黒→ペチュニク
90+3分 浜下→牛之濱
岡﨑→大黒のビューティフル先制弾がチームを勇気づける
完勝と言える試合だった。
序盤から戦前の予想通り、蹴り合い、そしてファーストボールの競り合い、セカンドボールの拾い合いが頻発する展開。
どっちつかずのペースで迎えた15分、ピッチ中央でボールを受けた岡﨑建哉が狙い済ましたラストパスを送り、大黒将志がGKの頭上を越えて落とす、技ありのヘディングゴールを流し込んだ。14節甲府戦(●1-2)で炸裂した栃木の新ホットラインがまたも絶妙に息を合わせて先制に成功した。
「いい時間帯に先制ゴールを奪えたので、もう一つ選手たちのスイッチが入ったと思うし、みんなが気持ちを楽にプレーできるようになったと思う」(岡崎)
先制すれば負けなし。選手たちを勇気づける千金ゴールだったに違いない。その後の栃木の守備はより集中力を増していった印象だった。
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