2018年06月12日 11時05分
カテゴリ:
★無料記事 • アカデミー • レポート
栃木SCユース、敗者復活から3年連続で全国へ
クラブユース選手権(U-18)関東大会は10日、第11代表決定戦が行われた。栃木SCユースはジェフユナイテッド市原・千葉U-18を3-1で下し、2年続けて敗者復活から最後の出場権を獲得し、3年連続3回目となる本大会出場を決めた。
前半から主導権を握って試合を進めていた栃木SCYは73分、DF川原丸暉(3年)が左からのクロスを上げ、GKが弾いたこぼれ球をFW坂本昂優(3年)がダイレクトで蹴り込み均衡を破る。76分にはMF神野淳(3年)からのショートカウンター。右サイドに流れた坂本を経て、最後はMF柳陸斗(3年)が決めた。3年前に多くの選手がジュニアユースから流出するなか、ユースへの昇格を選んだ3人の意地が結実したゴールであった。
その後1点を返されるが、アディショナルタイムに坂本が2点目を挙げて追いすがる千葉を振り切った。
栃木SCユース 出場選手
GK16野中綾太(1年)
DF5中三川海斗(2年)
DF4藤井翔太(2年)
DF3藤原隼(1年)
DF6川原丸暉(3年)
DF8鈴木隼斗(2年)
MF11吉野陽翔(1年)
MF10神野淳(3年)
MF7柳陸斗(3年)
MF18小堀空(1年)
FW9坂本昂優(3年)
交代:なし
この結果により、7月22日(日)から群馬県で行われるクラブユース選手権本大会に出場することになりました。引き続き、栃木SCユースへのご声援をよろしくお願いいたします。
(文 編集部スタッフ)
栃木フットボールマガジンとは



栃木SCが公開している練習や公式試合について詳細な記事、選手たちの内側に迫る渾身コラムなどを”ほぼ毎日”お届けします。
各試合のレポートは図版などを用いて丁寧に解説

練習フォトレポートも毎週掲載



更新する内容は?
●試合(監督・選手コメント、マッチレビュー、プレビュー)
●練習レポ(練習レポート、コメント、フォトレポートなど)
●ニュース(栃木SCのトップチームや栃木のサッカーのニュース)
●インタビュー(監督や選手、フロントスタッフなどのロングインタビュー)
●コラム(選手コラム、ノンフィクションなど)
●アカデミー(栃木SCのユースやジュニアユースなどのニュースやレポート)
■過去1週間の記事一覧
- ○3/29
- ○3/28
- ○3/27
- ○3/25
- ○3/24
- ○3/23
- ○3/22
更新頻度は?
『栃木フットボールマガジン』は、ライター鈴木康浩が、栃木SCの今をデイリーにお伝えするWEBマガジンです。マッチレビュー、練習レポート、コラム、ロングインタビューなど盛りだくさんの内容をお届けします。更新頻度は週5回以上、ほぼ毎日更新しています。
栃木SCの現役選手のみならず、ときにはOBを探訪してかつてを懐かしんだり、栃木SCの周辺で活躍する人目線で栃木SCを語り合ったり、はたまた栃木SC以外の栃木のフットボールシーンや他競技をのぞき込んだりしながら、色々な感情がふつふつと沸き上がるようなWEBマガジンにしたいと思っていますので、ぜひご購読くださいませ。
書いている人は?
●鈴木康浩(すずき・やすひろ)
ライター・編集者。1978年、栃木県宇都宮市出身、法政大学卒業後、作家事務所で下積みしその後フリーに。栃木SCを軸に地方クラブの趨勢とそれにまつわる人々を追う。主な寄稿先に『フットボール批評』など。著書に日本サッカー屈指の守備マイスター松田浩氏との共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』『詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください』(いずれもカンゼン)がある。2015年12月に『栃木フットボールマガジン』をスタートし、栃木SCのグラウンドに通う日々を過ごしている。2025シーズンで栃木SC取材歴は21年目に突入した。
■J論でのインタビュー
「この仕事は小さな仕事を決して疎かにせず、そこに自分のすべてを懸けてできるか。それ以上でもそれ以下でもありません」鈴木康浩【オレたちのライター道】
栃木フットボールマガジンチャンネルも展開中です
◎ご意見、ご要望はこちらまで
tochigi@targma.jp
ご購読方法
支払い方法ごとの詳細
各お支払い方法ごとに、詳しいお申し込み方法と閲覧期間の説明ページをご用意しました。下記リンクから、お進みください。