2017年11月09日 15時11分
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栃木SCユース、矢板中央の2強の争い
高円宮杯U-18サッカーリーグ栃木は、残り4試合。プリンスリーグ参入戦(12月23、25日)を懸けた優勝争いは矢板中央、栃木SCユースの2チームに絞られている。3日に鹿沼東に14-0で大勝した栃木SCユースは12勝目を挙げて首位矢板中央に勝点1差に迫った。ここまで両チームの状況は以下のとおり。
矢板中央 13勝1敗 勝点39 得失点差+76 残り4試合
栃木SCユース 12勝2分 勝点38 得失点差+34 残り4試合
栃木SCユースの残り試合はトップチーム同様に「4」。勝点1差に迫る矢板中央との直接対決も残っており、全勝できればプリンスリーグ参入戦への権利を掴める。栃木SCユースの残り4試合の日程は以下のとおり。
11/12(日)14時30分~ 12時~ vs國學院栃木(白鷗大学 矢板中央東泉グラウンド)
※時間と場所が変更になりました。ご注意ください。
11/18(土)10時~ vs矢板中央(青木サッカー場)
11/23(木)12時~ vs佐野日大(白鷗大学)
11/25(土)12時~ vs小山南(真岡高校)
(文 編集部スタッフ)
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●鈴木康浩(すずき・やすひろ)
ライター・編集者。1978年、栃木県宇都宮市出身、法政大学卒業後、作家事務所で下積みしその後フリーに。栃木SCを軸に地方クラブの趨勢とそれにまつわる人々を追う。主な寄稿先に『フットボール批評』など。著書に日本サッカー屈指の守備マイスター松田浩氏との共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』『詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください』(いずれもカンゼン)がある。2015年12月に『栃木フットボールマガジン』をスタートし、栃木SCのグラウンドに通う日々を過ごしている。2025シーズンで栃木SC取材歴は21年目に突入した。
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