2017年07月19日 20時56分
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上位は2位以下が大混戦、7位栃木にもチャンスあり!
クラブユース選手権の予選で中断されていた関東U-15リーグは16日に再開され、栃木SCジュニアユース(以下、JY)は鹿島アントラーズつくばに1-0で勝利。通算成績を7勝8敗とした。
栃木はリベロ吉野陽翔のミドルシュートからCKを得ると、このチャンスに吉野が頭で合わせて先制点を挙げた。猛暑の中での厳しい試合だったが、運動量は落ちることなく戦い抜き、前期に敗れたつくば相手に雪辱を果たした。
これで全22試合中15試合を消化。上位陣の勝ち点は以下のとおり。
1 鹿島 33
2 F東深川 27
3 浦和 26
4 横浜FM 26
5 横浜FC 24
6 大宮 23
7 栃木 21
8 柏 20
優勝争いは鹿島が独走態勢に入りつつあるが、冬の高円宮杯出場(例年4~5枠。現時点では未定)を懸けた上位争いは大混戦。残り7試合、栃木SCJYにもまだまだチャンスはある。
気になる次節の日程は以下のとおり。
7/23(日)12時~ vs浦和レッズJY (壬生)
栃木SCユースの全国大会初戦と重なりますが、こちらも勝てば上位との差を一気に詰める大事な試合です。「群馬はちょっと遠いな」という方は、是非壬生へお越しください。8月の全国大会を控えているため、その直前の最後の公式戦となります。ジュニアユース戦士たちへの熱い激励をお願いします。
PickupPlayer
DF5 高島悠作
栃木独自の5バックは攻めたがりな選手が並ぶ。その中でカバーリングに長けた守備職人は貴重な存在。アントラーズつくば戦では相手の二度の決定機(ひとつはGKまで抜かれた)を阻止し、勝利へ大きく貢献した。
(文 編集部スタッフ)
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●鈴木康浩(すずき・やすひろ)
ライター・編集者。1978年、栃木県宇都宮市出身、法政大学卒業後、作家事務所で下積みしその後フリーに。栃木SCを軸に地方クラブの趨勢とそれにまつわる人々を追う。主な寄稿先に『フットボール批評』など。著書に日本サッカー屈指の守備マイスター松田浩氏との共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』『詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください』(いずれもカンゼン)がある。2015年12月に『栃木フットボールマガジン』をスタートし、栃木SCのグラウンドに通う日々を過ごしている。
■J論でのインタビュー
「この仕事は小さな仕事を決して疎かにせず、そこに自分のすべてを懸けてできるか。それ以上でもそれ以下でもありません」鈴木康浩【オレたちのライター道】
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