【編集日記】 今月のラインナップ。敵将が語る栃木SCも。
敵将が語る今季の栃木SC
オフシーズンに入りました。
この二日間くらい、ほかの原稿に追われるなどして、そして枯れています。30試合だけだと思ってすべてを懸けて走っていたら追加で2試合。気持ちを入れ替えて戦う選手たちのメンタルへの負荷というのはいかばかりだったか、今こうして自分自身にずっしりとくる疲労感からも容易に想像がつくものです。
しっかりと充電して次に向かってほしい。そして僕も充電します。走りながら。
今月はオフシーズンに入りましたので、以下のラインナップが基本ベースです。随時更新します。
・選手たちの移籍動向
・今季の振り返り・総括・展望
・選手レビュー
・栃木フットボールマガジンMVP投票2016(←近々の実施予定)
そして今企画として準備、取材の予定が決まったものが、こんな感じ。
・敵将が語る今季の栃木SC ヴェルフェたかはら那須・堀田利明監督インタビュー
・橋本大輔社長が語るクラブの現在地(17日サポカン後に取材予定)
堀田さんは天皇杯栃木県予選準決勝に向けて何度も何度もグリスタに足を運んでスカウティングしていました。栃木SCがメンバーを大幅に変えたとはいえ、その栃木SCに1対0で見事に勝利。あの試合は栃木SCが入れ替え戦金沢戦の第二戦でボールを持たされて何もできなかった試合と類似しています。その意味で語ってもらうには適役だなと。今季の栃木SCの強み弱みを客観目線で語ってもらいましょう。栃木SC愛も込めて。来週会ってきます。
写真は今月12月1日に発売したSPRIDE。表紙は大石治寿ですが大石インタビューなどはありません。山形辰徳の29節長野戦一日ドキュメントを原稿にしてみました。SPRIDEではある程度自由度持って書かせてもらっているので、書き方など工夫してちょっと変わった感じで仕上げています。山形は昨日のトライアウトではアピールできていた模様。インタビュー当時も自身で衰えなど感じていない旨話していましたので、また来季もどこかで活躍していると思います。
SPRIDE次号は12月2527日発売予定。目玉は廣瀬浩二キャプテンインタビュー。6千字。がっつりと熱く、次へ向けて走り出そうとする廣瀬浩二の中に飛び込んでそのマグマを吐き出してもらいました。栃木フットボールマガジンにはその中の一部や原稿に使用しなかった部分を出すなどしようと思っています。どうぞよろしくお願いします。