東京ヴェルディは17日、松本山雅FCと45分2本のトレーニングマッチを実施した。ゲームキャプテンを務めたのは林尚輝。

右のセンターバックに山田裕翔が入り、

左は袴田裕太郎という最終ラインである。

最もボールに多く触ったのは食野壮磨。後ろからパスを引き出して攻撃を主導したが、より影響力を強めていきたいところだ。

山田楓喜がサイドで質の高い仕事ができるのは実証済み。シャドーでプレーの幅を広げるべくトライを続けている。

稲見哲行は持ち前の力強いボール奪取でスタンドを沸かせた。

今季の東京Vにおいて、一、二を争うほど目覚ましい成長を見せている松橋優安。