「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-31[H] サガン鳥栖戦に向けて ~城福監督、木村、T・アウベス、谷口~(24.9.21)

前線と最終ラインの主軸を担う、木村勇大と谷口栄斗。

前線と最終ラインの主軸を担う、木村勇大と谷口栄斗。

9月22日のJ1第31節、サガン鳥栖戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、木村勇大、チアゴ・アウベス、谷口栄斗は次のように話した。

MF14チアゴ・アウベス
――前節の北海道コンサドーレ札幌戦(2‐0○)、ついに加入後初得点を挙げました。
「おかげで快適な1週間を過ごせましたね。3連勝していて、チームの雰囲気もとてもいい」

――結果を出したことで、今後特にカウンターの場面においてチアゴ選手の持つスピードが活かされるようになっていくのでは?
「試合の流れや相手の状況によっても変わってきますが、自分の特長であるスピードを活かし、チームに最大限貢献していきたいです」

――次節はサガン鳥栖戦。第11節の対戦(2‐0○)では先発でピッチに立ちました。
「あれからだいぶ時間が経っているのでね。選手の入れ替わりがあり、別もののチームとして捉えたほうがいいと思います。降格圏に位置している相手は勝ちが必要な状況。難しい試合になるのは間違いありませんが、われわれのホームゲームですからサポーターにともに勝利をつかみたいです」

――そういえば、先日マテウス選手と一緒に野球観戦を楽しんだそうですね。
「ベースボールを観るのは初めての経験でした。ルールはよくわかりませんが、面白かったですよ。サッカーと異なるスポーツには、こんな楽しみ方もあるんだなと思いましたね」

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