「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】『シーズンの折り返し地点』 綱島悠斗「攻守において中盤を制圧したい」6月22日(土) J1第19節 名古屋グランパス戦 18:00 味の素スタジアム(24.6.18)

先週のアクシデントから早くも復帰した綱島悠斗。

先週のアクシデントから早くも復帰した綱島悠斗。

山田楓喜はしばしの休息を経て、ピッチに帰ってきた。

山田楓喜はしばしの休息を経て、ピッチに帰ってきた。

故障から復帰した宮原和也と白井亮丞(左)。

故障から復帰した宮原和也と白井亮丞(左)。

■故障者が続々と復帰

梅雨入り間近。激しい雨が降るなかでのトレーニングとなった。10対10のゲーム形式、城福浩監督の指示は雨粒が傘を打つ音にかき消され、「前への意識を」「ボールを奪った瞬間に」と細切れにしか聞こえない。

先週、全体練習に合流した山田楓喜に加え、この日は故障から復帰した宮原和也と白井亮丞(3月13日、第5中足骨疲労骨折、有痛性三角骨障害により全治3ヵ月の見込みと発表)の姿があった。12日の天皇杯3回戦、AC長野パルセイロ戦(5‐0○)の前日、軽度の筋肉系トラブルにより離脱した綱島悠斗が早くもピッチを駆けているのに驚く。

綱島は前節のサンフレッチェ広島戦(1‐4●)を振り返り、言った。

「広島はクオリティの高さと前への意識が合わさって、次々に得点を重ねた。映像で見ていても、一人ひとりの怖さが伝わってきましたね。これからああいった相手に勝つには、強度とクオリティの両方を上げていかなければならないと思います。自分は前へのランニングの意識をさらに強めていきたいです」

次節がシーズンの折り返し地点。6月22日のJ1第19節、東京ヴェルディ(11位)は名古屋グランパス(9位)と対戦する(18:00 味の素スタジアム)。

「沖縄キャンプで練習試合をやったときの印象は、やはり個々の能力は相当高いなと。相手はあのときの(控え中心の)メンバーより一段も二段も上でしょう。それでも自分は局面の争いでボールを刈り取れる自信がある。攻守において中盤を制圧したい。現在の11位で満足している選手はひとりもいません。シーズン後半、上位に食い込んでいくことしか頭にないです」

中盤は比較的層の厚いポジションだが、キャプテンの森田晃樹はまだトレーニングできる状態になく、次は見木友哉が警告の累積により出場停止だ。城福監督のメンバリングが注目される。

当日の天気予報は曇りで、予想最高気温は28℃となっている。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。

《クラブウオッチ》
名古屋戦は『渋谷区&新宿区ヴェルディ応援DAY』。同区に在住・在勤・在学の方は無料で試合を観戦できる。前売りの販売状況から、入場者数は1万7000~8000人の見込み。1試合平均2万人の大台をクリアし、シーズンを折り返すことになる。「ひとまず、現実的な目標には到達できたかなと。ホームの来場者のみならず、アウェーまで足を運んでチームを後押ししてくださる方々が増え、着実にベースアップできている手応えがあります」とクラブ関係者。ひとりでも多くのリピーターを獲得し、後半戦の盛り上げにつなげていきたいところだ。

[今季の1試合平均入場者数] 21,073人( 11/20位
過去5シーズンの1試合平均入場者数
2019年 5,371人
2020年 2,429人(コロナの影響により参考外)
2021年 3,246人(〃)
2022年 4,955人(〃)
2023年 7,982人

●ランド地獄耳●
▼同期の食野壮磨に送り迎えしてもらっていた山田裕翔がついにマイカーを購入。黒のメルセデス・ベンツを駆る男となった。「プロになって、乗りたいと思ってたんですよ」。モチベーションアップに一役買ってくれるに違いない。
▼「あいつ、早速クルマをぶつけたらしいですよ」とのタレコミは国士舘大の先輩である綱島悠斗。それにしても、あの押し出しの利くガタイと顔に金髪だ。ぱっと見、生来の性格の優しさが伝わるはずもなく、どこぞの世界の住人に見えかねない。「顔の半分が隠れるくらいのバカでかいサングラスをして、コンビニに入っていく姿を目撃されています」(綱島)。『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー路線をいく気か。

 

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