【トピックス】『レギュラーシーズン総括』 江尻強化部長「選手を育て、チームも上へ。プレーオフはクラブの持つ本当の力が試される」(23.11.17)
■現場とクラブ経営が両輪で回っていくことが重要
東京ヴェルディは16日、江尻篤彦強化部長が3位でフィニッシュしたレギュラーシーズンを総括する会見を行った。
「シーズン最初から城福(浩)監督に指揮を執っていただき、およそ1年半でモダンなサッカー、コンパクトなサッカーを攻守両面で展開し、ヴェルディの色をつくることができたと思っています。(リーグ最少の)失点31のデータが示すとおり、しっかりした守備のなかで戦えたシーズンでした。リトリートして守り、カウンターで点を取るやり方ではなく、ボールを保持して押し込み、相手陣でプレーをする攻撃的なサッカーを志向しての失点31です。得点力については、ゴール前の崩しの質や決め切るところは課題ではありますが、1年間を通して大崩れせず、上位に常に食らいつけたのはチームには大きいこと」
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