「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-35[A] ヴァンフォーレ甲府戦に向けて ~城福監督、河村、谷口、加藤~(23.9.14)

持ち前の対人の強さや果敢なオーバーラップなど、攻守両面でパフォーマンスを上げている加藤蓮。6日、大学時代から交際していた女性との入籍を報告している。

持ち前の対人の強さや果敢なオーバーラップなど、攻守両面でパフォーマンスを上げている加藤蓮。6日、大学時代から交際していた女性との入籍を報告している。

9月15日のJ2第35節、ヴァンフォーレ甲府戦(19:00 JIT リサイクルインク スタジアム)に向けて、城福浩監督、河村慶人、加藤蓮、谷口栄斗は次のように話した。

FW29河村慶人
――前節のレノファ山口FC戦(2‐0○)は88分から途中出場。ベンチからの指示は?
「前からプレスをかけて、後ろの疲弊している選手を助けてほしいと。チームが勝っていたので、二度追い、三度追いを仕掛け、時間で自分の特長を出し切ろうとプレーしました」

――2023シーズンも残り8試合。昇格争いの佳境に入ろうとしています。
「まずはチームのやってきたことを継続していくこと。そして、勝ち続けていくこと。個人的にはベンチスタートが増えているので、自分に与えられた仕事をやり切るとともに、練習からアピールしてまたスタートから出られるようにしたいです」

――次の相手、ヴァンフォーレ甲府の印象は?
「前線に(ピーター・)ウタカ選手、クリスティアーノ選手など、個人能力の高い選手がいて、そこの強さを生かそうとしてくるチーム。クロスからの攻撃が多く、サイドの攻防はキーになりそうですね。相手にフリーでクロスを入れさせないのはもちろん、一切やらせないぐらいの意気込みで臨みたいです」

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