「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【お知らせ】6月の更新予定(23.5.30)

こんばんは、ライター海江田です。

長丁場のJ2、開幕からまだ先は長いぞと、東京ヴェルディの試合を一戦一戦追ってきましたが、早いものでもうシーズンの折り返し地点が見えてきました。今季は勝っても負けても本当に1試合ごとの密度が濃いなあ、と。

J2が現行の22チーム制となった2012シーズン以降、前半戦の最高順位は同年の3位(最終順位は7位)。その次が2017シーズンの5位(最終順位は5位)となっています。

現在、2位につけている東京Vがどのポジションでシーズンを折り返すのか。よほどの狂いがない限り、歴代最少失点で前半戦を終えることになるはずです。

たとえ何位だろうと所詮は途中経過。気持ちが守りに入って、いいことなんてありはしません。今季のチームはどれほど苦しい状況でも果敢さを失わないことで前進し、勝点を積んできました。城福浩監督が構築しようとしているサッカー、先に見据えるステージに視線を向けつつ、毎試合臨みたいと思います。

読者の皆さまには常日頃よりSBGを支えていただき、どうもありがとうございます。では、6月の更新スケジュールです。

月 【マッチレポート】

水 【練習レポート】または【トピックス】
木 【コラム】または不定期企画
金 
 【監督・選手コメント】
  J2試合開催日 【直前インフォメーション】【SBGラジオ部】
※【マッチレポート】は試合翌日の更新。平日、土曜開催も。
※予想スタメンは試合前日の更新。
※【コラム】は、【この人を見よ!】【フットボール・ブレス・ユー】【新東京書簡】のいずれか。第2週は試合の日程が詰まっているためお休みです。
※諸事情により、予定が変更になる場合があります。

今月から天皇杯がスタートしますね。東京Vにとっての初戦は7日のザスパクサツ群馬戦。ここを突破して3回戦に進出すれば、7月12日に東京ダービーです。

城福監督のことですからトーナメントを勝って、チームの強化につながる新たな要素を獲得するとともに、後半戦に向けて戦力の底上げを試みるでしょう。一部、まだベールに包まれた選手のお目見えもあるかもしれません。楽しみ楽しみ。それでは、また。

海江田哲朗 拝

 

『ランド百景』2023.5.4

『ランド百景』2023.5.4

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