「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-6[H] ロアッソ熊本戦に向けて ~城福監督、北島、加藤蓮、平~(23.3.24)

前節の藤枝MYFC戦(5‐0○)、Jリーグ初ゴールを決めた北島祐二。うっとりするようなループシュートだった。

前節の藤枝MYFC戦(5‐0○)、Jリーグ初ゴールを決めた北島祐二。うっとり見とれるようなループシュートだった。

3月25日のJ2第6節、ロアッソ熊本戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、北島祐二、加藤蓮、平智広は次のように話した。

DF5平智広
――前節の藤枝MYFC戦は5得点を奪い、かつ無失点に抑えたゲームでした。
「点差が開いてからも守備でやるべきことを意識し、90分間やり切ることができた。ああいったゲームはディフェンスにとって難しさもあるんですが、失点をゼロに抑えられたのはよかったです」

――今季は5試合で1失点と守備の堅さが顕著です。
「全体の守備意識が高く、練習からプレー強度の高さを求められ、それをやれる選手が試合に出ている。チームでいいディフェンスができていることが結果に表れていると思います」

――ここ3試合、林尚輝選手がアンカーに入っている影響はどう感じますか?
「センターバック、ボランチの両方ができる選手。影響は特に守備の部分で大きく、ボール奪取力の高いタイプがあの位置にいるのは助かりますよ」

――次の相手、ロアッソ熊本の印象は?
「ボールの動かし方が巧く、人をつかみにくいサッカーをしてくる印象ですね」

――トレーニングでは、攻守両面における対応の早さが強調されていました。
「相手はゴールキックを含めてリスタートの早さが特徴的。そのあたりを練習から仕込んだ感じでしょうか。点を取れない時間があるかもしれませんが、いい守備が攻撃につながることを忘れずに、次の試合も結果を出したいです」

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