「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-4[A] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~城福監督、河村、加藤弘、奈良輪~(23.3.11)

開幕から先発出場を続ける奈良輪雄太。最終ラインの安定に貢献するひとりだ。

開幕から先発出場を続ける奈良輪雄太。最終ラインの安定に貢献するひとりだ。

3月12日のJ2第4節、徳島ヴォルティス戦(14:00 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)に向けて、城福浩監督、河村慶人、加藤弘堅、奈良輪雄太は次のように話した。

MF24奈良輪雄太
――前節のヴァンフォーレ甲府戦はスコアレスドローに終わりました。
「僕は最終ラインの人間ですので、攻撃と守備、どちらかと言えば守備に重きを置いてゲームを進めていました。ヘンな形での失点だけは絶対にすまいと」

――開幕から3試合で勝点4。得点1、失点1の数字に関して、どう捉えていますか?
「多少無理をして得点を奪いにいく手もありますが、J2は簡単に失点するチームは上にいけない。そこをベースにチームを築いていますので、僕自身は悪くない結果だと捉えています」

――次節、徳島ヴォルティス戦です。
「柿谷(曜一朗)選手をはじめ、ボールを持つことで長所を発揮するプレーヤーが多い印象ですね。まあ、結局はいつも言っているように、相手うんぬんではなく自分たち次第。やるべきことをきちんとやれるかどうかが、勝敗を左右する要素の8、9割を占めると思います」

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