「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【SBGニュース】綱島悠斗、飯田雅浩を擁する国士舘大がインカレ2回戦を突破。綱島「大学最後のタイトルを獲って、プロへ」 2023チーム編成〈3〉(22.12.11)

来季から東京ヴェルディへの加入が内定している国士舘大の綱島悠斗。森田晃樹と同期の00年組だ。

来季から東京ヴェルディへの加入が内定している国士舘大のMF綱島悠斗。森田晃樹と同期の東京Vユース00年組だ。

同じく加入が内定しているキャプテンのGK飯田雅浩。全日本大学選抜でも主将を務める。ジュニアユース年代まで東京Vのアカデミーで過ごした。

同じく加入が内定しているキャプテンのGK飯田雅浩。全日本大学選抜でも主将を務める。ジュニアユース年代まで東京Vのアカデミーで過ごした。

東京Vユースで綱島と同期の飯島蓮も左サイドバックの位置で奮闘を見せた。

東京Vユースで綱島と同期のDF飯島蓮も左サイドバックの位置で奮闘を見せた。

■最後のタイトルを獲得するのは

12月8日にインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)が開幕し、11日の2回戦からシード校が登場。来季から東京ヴェルディへの加入が内定しているMF綱島悠斗、GK飯田雅浩を擁する国士舘大(関東6位)は、阪南大(関西3位)とAGFフィールドで対戦した。

ゲームは厚みのある攻撃で押し込もうとする国士舘大に対し、阪南大が鋭いカウンターで対抗する。国士舘大は68分、古川真人がついにゴールをこじ開け、この1点を最後まで守り切って勝利。ベスト8に駒を進めた。

綱島は、終盤、防戦一方となった辛勝について、「これまで自分の出た試合で一番出来が悪かった。もっとパスを展開して、攻撃を仕掛けたかったんですが」と反省しきりだった。

(残り 928文字/全文: 1608文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ