「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-40[A] いわてグルージャ盛岡戦に向けて ~城福監督、染野、森田、ンドカ~(22.10.7)

染野唯月はベガルタ仙台戦で今季2点目を決め、チームを勝利に導いた。残り3試合もフル回転が期待される。

染野唯月はベガルタ仙台戦で今季2点目を決め、チームを勝利に導いた。残り3試合もフル回転が期待される。

10月8日のJ2第40節、いわてグルージャ盛岡戦(17:00 いわぎんスタジアム)に向けて、城福浩監督、染野唯月、森田晃樹、ンドカ・ボニフェイスは次のように話した。

FW30染野唯月
――前節のベガルタ仙台戦(2‐0○)、コーナーキックの流れから今季2点目のゴールを決めました。
「チームが勝てたのが何よりで、個人的にも結果が出てよかったです。(馬場)晴也からいいクロスがきて、ディフェンスと駆け引きをしながら先に触ることを意識して入っていきました」

――またもヘディングでの得点。
「タイミングとボールの質がよかったから決められているだけ。まだ自分の特長と言えるほどではないですね」

――次の相手、いわてグルージャ盛岡の秋田豊監督は鹿島アントラーズのレジェンドのひとりです。これまで交流は?
「それほどなく、1回少しだけお会いしたことのある程度です」

――現在、チームは3連勝中。
「相手も対策をしてくるでしょうけど、自分たちのやり方で戦えれば。サイドからクロスで攻撃を仕掛けつつ、中も崩していければ点は取れるはず」

――継続的に試合に出場することによって、チームへのフィット感の面では利点が多いのでは?
「試合ごとの調子の波が大きいとチームにマイナスの影響を与えかねないので、そこは気をつけています。試合のなかでチームにプラスになることを積み上げていきたい。やはりモチベーションの面では違いますね。先発、途中出場のどちらでも、とにかく1試合に1点は取ることを考えてプレーしています」

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