「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】天皇杯準々決勝 京都サンガF.C.戦に向けて ~城福監督、阪野、河村~(22.9.6)

故障から復帰し、日増しに状態を上げている阪野豊史。そろそろ先発出場の可能性も出てくるか。

故障から復帰し、日増しに状態を上げている阪野豊史。そろそろ先発出場の可能性も出てくるか。

9月7日の天皇杯準々決勝、京都サンガF.C.戦(19:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、阪野豊史、河村慶人は次のように話した。

FW13阪野豊史
――次は天皇杯準々決勝の京都サンガF.C.戦です。
「いまはリーグ戦の流れがよくないので、天皇杯で勝っていい流れを引き寄せたいですね。上にいけばいくほど大会が盛り上がり、サポーターのためにも結果を出したいです」

――阪野選手のキャリアで天皇杯の最高成績は?
「(2018シーズンの)山形で準決勝までいったことがあります。対戦相手が仙台ということもありましたが、ベスト4あたりまでいくと試合の雰囲気が違うなと」

――現在、チームは攻撃のスピードアップを試みています。前線の選手はどんなことを意識していますか?
「縦に速くなるということは、自分のところまでボールが到達する時間が短くなるということ。より早い準備が必要になり、場合によっては自分の望むタイミング以外でもボールを受けなければいけないケースが出てきます。難しい状況になってもボールを収める仕事をしっかりやっていきたい」

(残り 2100文字/全文: 2670文字)

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