「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2-34[A] ツエーゲン金沢戦のポイント(22.9.3)

居残りでミドルシュートの練習に励む馬場晴也。攻撃参加からの今季初ゴールにも期待したい。

居残りでミドルシュートの練習に励む馬場晴也。攻撃参加からの今季初ゴールにも期待したい。

J2第34節、暫定14位の東京ヴェルディ(勝点41/10勝11分11敗 得失点+1)は、暫定17位のツエーゲン金沢(勝点36/9勝9分14敗 得失点-17)と19時から石川県西部緑地公園陸上競技場で対戦する。2022シーズンの命運を決する7連戦のスタートだ。

■攻撃の起点としての働き

「金沢は鋭いカウンターを持っているチームですから、徹底したリスク管理を。相手の攻撃の起点を潰すことを第一に考えてやりたいです。ボールを奪ったら、自分のところから攻撃のスイッチを入れられるように」

と語るのは、出場停止明けの馬場晴也だ。前節のロアッソ熊本戦(0‐1●)は外から見ていて「選手間の距離が遠く、縦にボールが入ったあとのサポートが遅れ」が気になったという。

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