「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J2-32[H] ヴァンフォーレ甲府戦『ゴールネットは揺れず』(22.8.22)

2022年8月21日(日)
J2第32節 東京ヴェルディ vs ヴァンフォーレ甲府
18:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]5,939人 [天候]曇、無風、気温27.4℃、湿度67%

東京V 0‐0 甲府
前半:0‐0
後半:0‐0
[得点]
なし

●東京Vスターティングメンバー
GK1   マテウス
DF2   深澤大輝
DF3   ンドカ・ボニフェイス
DF23 谷口栄斗
DF26 加藤蓮(60分 稲見)
MF7   森田晃樹
MF15 馬場晴也(83分 加藤弘)
MF4   梶川諒太(60分 石浦)
FW29 河村慶人
FW30 染野唯月
FW27 佐藤凌我(68分 阪野)
(ベンチメンバー:GK31高木和徹。DF16山越康平、28山口竜弥。MF14石浦大雅、17加藤弘堅、25稲見哲行。FW13阪野豊史)

監督 城福浩

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■魅力たっぷり染野唯月

相手のパスミスに乗じ、ボールをかっさらった染野唯月がゴールに向かって突進する。ドリブルでふたりの間を割って右足を強振。約20メートルのミドルシュートは岡西宏祐の正面だったが、球威に押されキャッチできない。こぼれ球に佐藤凌我が詰める。しかし、背後からエドゥアルド・マンシャに競りかけられシュートに持ち込めなかった。

この17分のシーンをはじめ、ヴァンフォーレ甲府戦の前半、染野は前線の核として際立った働きを見せる。浮いたポジションを取り、パスを引き出してからの鮮やかなスルーパス。相手を背負いながら縦パスを足もとで収め、くるっと前を向く。ピッチ各所で攻撃の起点をつくり、惚れぼれするような巧さを見せた。

高度なフィジカルと技術、強さと柔らかさ、しなやかさが同居するのがこの選手の魅力だ。

(残り 2453文字/全文: 3157文字)

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