「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐39[A] ツエーゲン金沢戦のポイント(21.11.14)

福村貴幸と談笑しながらクールダウンを行う小池純輝。

福村貴幸と談笑しながらクールダウンを行う小池純輝。

J2第39節、12位の東京ヴェルディ(勝点48/13勝9分16敗 得失点-14)は、18位のツエーゲン金沢(勝点37/9勝10分19敗 得失点-17)と、14時から石川県西部緑地公園陸上競技場で対戦する。残留争いを戦う金沢は手強いぞ。

■チームの屋台骨を支えるエース

前節のV・ファーレン長崎戦(0‐3●)、13分、東京ヴェルディに最初の決定機が訪れた。福村貴幸のクロスから小池純輝がダイレクトボレーを放ったが、シュートはキーパーの正面。惜しくも先制のチャンスを逃した。

「ミートはできていたので、左右どちらかに少しでもずらせればよかったんですが」

そう言って小池は悔やむ。

今季、小池は15ゴールに加え、5アシストをマーク。チーム総得点50のうち、ちょうど4割に絡んでいる計算だ。まごうことなき、チームの屋台骨を支えるエースである。

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