「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐38[H] V・ファーレン長崎戦のポイント(21.11.7)

若狭大志は巧みなカバーリングでチームを危機から救っている。

若狭大志は巧みなカバーリングでチームを危機から救っている。

J2第38節、12位の東京ヴェルディ(勝点48/13勝9分15敗 得失点-11)は、3位のV・ファーレン長崎(勝点68/20勝8分9敗 得失点+19)と、14時から味の素スタジアムで対戦する。緑の戦士たちは今回も上位を食ってやろうと闘志満々だ。

■前と後ろの連携でボールを絡め取る

ここ2試合、東京ヴェルディが上位チームから勝点をもぎ取った立役者のひとりだ。

J2第36節のヴァンフォーレ甲府戦(0‐0△)は身体を張ったカバーリングで被決定機を2回防ぎ、第37節のモンテディオ山形戦(2‐1○)も最終ラインを粘り強く支えた。

若狭大志は言う。

「決定機を防いだ場面はたまたまですよ。甲府戦、山形戦と前線の選手がよく走り、いいチェイシングをしてくれているから、ボールを取りやすい状況が生まれている」

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