「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】小池純輝「千葉のスタイルは明確。先手を取って自分たちのペースに」 10月24日(日) J2第35節 ジェフユナイテッド千葉戦 14:00 味の素スタジアム(21.10.22)

前回のジェフユナイテッド千葉戦で決勝点をマークしている小池純輝。もう一発、ヘディングで相手を沈めるか。

前回のジェフユナイテッド千葉戦で決勝点をマークしている小池純輝。もう一発、ヘディングシュートを決めて千葉を沈めるか。

■ボールを持つのとゴールに迫るのはセット

24日のJ2第35節、東京ヴェルディ(12位)はジェフユナイテッド千葉(9位)と味の素スタジアムで対戦する(14:00キックオフ)。

前節のギラヴァンツ北九州戦は2‐2のドロー。佐藤凌我の2ゴールを挙げる活躍で、辛うじて勝点1を持ち帰った。

「相手がもう少しプレスをかけてくると想定していて、積極的に背後を突いていくつもりでした。ところが、思いのほか前からこなかった。僕の動きで相手のラインをもっと下げられれば、フロントボランチがプレーできるスペースをつくれたかなと」

そう語るのは、小池純輝。3トップの中央で起用されたが、オフサイドラインをかいくぐってゴールに迫る持ち味を発揮できたとは言い難い。

「僕自身、前半はボールに触る回数が少なかったですね。ボールを持つのとゴールに迫るのはセット。前にボールを差していくのは当然リスクが伴いますが、持っているだけでは相手に脅威は与えられない。時には強引に脚を振っていったり、相手の背後にボールを入れていく試みが必要になる」

第18節、千葉とのアウェーゲームでは、小池の巧みなヘディングシュートで東京Vが1‐0の勝利を収めている。

「千葉は失点が少なく、守備の堅さがあるチーム。長いボールを多用し、セカンドを拾って押し込んでくるとスタイルがはっきりしています。僕らはそうさせないように背後を狙い、先手を取ってペースを握っていきたいです。最近、なかなか勝てていない状況ですが、全体的にはそこまで悪いわけではない。自分たちのいい時間を増やし、結果につなげたいです。僕にとっては古巣でもあるのでね。とにかく、勝ちたい」

東京Vは10月のホームゲーム3試合限定で、『みんなで入ろうキッズパス』入会キャンペーンを実施中だ。2名以上で同時に入会すると通常の特典に加え、限定特典のプレゼントがある。

 

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