「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【トピックス】石浦大雅「攻撃で圧倒して倒す」 9月26日(日) J2第31節 FC町田ゼルビア戦 15:00 味の素スタジアム(21.9.24)

東京クラシックのセカンドレグ、石浦大雅のスルーパスが炸裂するか。   (C)TOKYO VERDY

東京クラシックのセカンドレグ、石浦大雅のスルーパスが炸裂するか。   (C)TOKYO VERDY

■東京クラシック2021の決着はいかに

東京クラシックのセカンドレグ。26日のJ2第31節、東京ヴェルディ(11位)はFC町田ゼルビア(5位)と味の素スタジアムで対戦する(15:00キックオフ)。なお、町田のホームだった第3節は2‐2のドローに終わった。

石浦大雅はジュニア年代、町田市のFCトリプレッタ鶴川Jrに所属し、東京Vジュニアの新小3セレクションに合格。小2の終わり頃からランド通いが始まっている。

「ゼルビアのスクールでトップの選手に教わったこともありますね。優しいお兄さんみたいな感じでした。小さい頃から見ていたチームとの対戦は楽しみ。相手を押し込み、攻撃で圧倒して倒したいです」

味スタ“3連祭”を締めくくる町田戦は稲城市ホームタウンデー。『セガサミーグループpresents東京クラシック~東京から世界へ~』を開催し、さまざまなイベントを実施する。

なかでも注目は、超キッズパークの『カレーフェス』だ。稲城といえば梨の産地として名高く、またカレー激戦区で知られる。

石浦は言う。

「カレーは好きなんですけど、辛いのは苦手。いつも甘口でつくってもらいます。選手のみんなでよくいく稲城のカレー屋さんもありますね。ナンで食べるところです。人気が出すぎると困るので、できれば内緒にしておきたい。ヒント? インドカレーのお店。これ以上はちょっと!」

石浦よ、そのクイズは難しすぎるぞ。稲城のインドカレーは軒並みハイレベルだ。

堀孝史監督はどうだろうか。

「カレーは普通です。比較的よく食べるほうではありますね。特に好きなお店というのはなく、どんなカレーでもおいしくいただきます」

……。見方を変えれば、カレー開眼のチャンスだ。幸い、すぐそばに稲城のカレーマイスターと言っても過言ではない柴崎貴広がいる。

「なるほど。今度、シバにおすすめのお店を聞いていってみましょう」

縁あって東京Vで仕事をしているこの機会にぜひ!

 

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