【監督・選手コメント】J2-42[H] 水戸ホーリーホック戦に向けて ~永井監督、小池、藤田~(20.12.19)
12月20日のJ2第42節、水戸ホーリーホック戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、永井秀樹監督、小池純輝、藤田譲瑠チマは次のように話した。
MF36藤田譲瑠チマ
――最終節はホームに水戸ホーリーホックを迎えます。前回の対戦では2‐0の勝利でした。
「自分では納得いくプレーができなかった印象が残っています。相手をうまく外していければ、自分たちのゲームになる。今季最後の試合ですから、ヴェルディのサッカーをやって、観にきてくれるお客さんを楽しませるゲームを。来年につなげられるように、しっかり勝って終わりたいです」
――あと1試合残していますが、今季は藤田選手にとってどんなシーズンでしたか?
「最初はチームの足手まといで、周りに迷惑をかけてばかり。試合を経験するごとに成長でき、少しはみんなの役に立てたかなと。開幕戦、周りの人たちは『なんで、あいつがスタメンなんだ?』と思われたでしょう。監督が使い続けてくれたおかげです。感謝しています」
――永井監督から叱責されたことで記憶に濃いのは?
「一番怒られたのは、昨年の終わり頃、国士舘大とのトレーニングマッチですね。自分と(石浦)大雅のプレーがよくなくて、ハーフタイム、『ゴミクソ以下だ!』と凄まじい勢いで。そのときはしょげちゃいますけど、永井さんはいいプレーができたときは必ず褒めてくれますから」
――今季トータルで自己採点するなら?
「そんなに高い点数は……。60点くらいでしょうか」
――最終節の翌日からはU-19日本代表のトレーニングキャンプが始まります。
「このチームとは異なる戦い方ですので、しっかり対応していくこと。自分を中心にチームを引っ張っていくつもりでやっていきたいです」
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