【監督・選手コメント】J2-35[H] レノファ山口FC戦に向けて ~永井監督、奈良輪、平~(20.11.21)
11月22日のJ2第35節、レノファ山口FC戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、永井秀樹監督、奈良輪雄太、平智広は次のように話した。
DF5平智広
――前節のザスパクサツ群馬戦はゲームキャプテンを務めました。永井監督は「今季ほとんどの試合に出場している、鉄人タイラに敬意を表して任せた」と試合後の会見で語っています。
「アップに出ていく前、ロッカールームで急に指名されました。てっきり、いつもの(高橋)祥平か(佐藤)優平かなと思っていたんですが。キャプテンの役目である声がけをする際は少し困りましたね。何も考えてなかったので」
――その場で出てきた言葉とは?
「しっかりゲームに入れるように、いいアップをしましょう、と。キックオフの前は何を言ったか憶えてないです」
――これまでキャプテンマークを巻いたことは?
「法政大では一応副キャプテンではあったんですが、たぶんなかったかな。プロになってからは一度ありました。町田時代、天皇杯のゲームで」
――群馬戦は無失点に抑え、3‐0の快勝でした。
「あのゲームは一人ひとりが戦っていましたね。1対1で負けないといった基本的なことが徹底され、チームがいい方向に進んだと感じます。あとは攻撃時の立ち位置もよく、相手が迷いながらプレーしているように見えました。うちは主に攻撃がストロングだと周囲から思われているでしょうけど、ボールを奪ってから速い攻撃を増やしていければもっと相手にいやがられる。その点は監督からも要求されていることです」
――次の相手、レノファ山口FCの印象は?
「失点が多い一方、攻撃は技術のある選手、自由にやらせると恐い選手が複数いる。マイボールにしてから、相手のウィークを突く速攻を意識したいです」
――安在和樹選手とピッチで再会する可能性も。
「元気にしてるんですかね、アンカズは。ちゃんとやってるならいいんですけど。楽しみですよ。元チームメイトと試合ができるのは。おそらくアンカズのほうがやりづらいのでは」
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