「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐41[H] 徳島ヴォルティス戦のポイント(19.11.16)

「思い切ってシュートを打っていく」と梶川諒太。

「思い切ってシュートを打っていく」と梶川諒太。

J2第41節、13位の東京ヴェルディ(勝点52/13勝13分14敗 得失点-3)は、6位の徳島ヴォルティス(勝点67/19勝10分11敗 得失点+18)と、15時から味の素スタジアムで対戦する。8月18日の第28節、モンテディオ山形戦以来、およそ3ヵ月ぶりの味スタだ。

■相手を気持ちで上回り、戦う姿勢を見せていく

中央のスペースでボールを受け、時計回りに旋回する梶川諒太の動きを、相手は読み切っていた。わずかにボールをさらしたところ、確信を持って突っ込んできた工藤浩平に奪われ、一転して大ピンチに。上福元直人のビッグセーブにより、辛うじて難を逃れた。

前節、ジェフユナイテッド千葉戦で後半序盤にあった被決定機だ。梶川は言う。

「ああいった形での判断ミス、ボールの失い方をしてはいけない。ですけど、いまのやり方をしている以上、逃げずにボールを受ける意志を持ち続けなければダメなんです。安全なプレーばかりでは、このサッカーは成り立たなくなる」

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