「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-38[H] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~ロティーナ監督、林陵平、林昇吾、上福元(18.10.20)

林昇吾は右ウイングが手薄になったいま、チャンスをつかみたい。

林昇吾は右ウイングが手薄になったいま、チャンスをつかみたい。

10月21日のJ2第38節徳島ヴォルティス戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、林陵平、林昇吾、上福元直人は次のように話した。

DF15林昇吾
――前節の水戸ホーリーホック戦、久しぶりのメンバー入りでした。
「天皇杯では使ってもらえましたが、リーグ戦はいつ以来だろう。本当に思い出せないくらい前だと思います」※7月21日、第24節のアビスパ福岡戦(0‐0△)以来。

――出番は回ってきませんでしたが、期待されたのはクロスの仕事でしょうか?
「おそらくそうですね。メンバーが欠けていたことに加え、練習でのアピールが実ったと考えたいです」

――前回の徳島戦、林昇吾選手は……。
「スタメンで出てます。早い時間に2点取れて、3点目、自分のアシストからドウグラス(・ヴィエイラ)のゴールが決まって突き放せたゲーム。ずっと押し込まれながら、少ないチャンスを生かすことができ、自分にとっては大きな経験になりました」

――プロ3年目の手応えは? 今季は9試合に出場しています。
「1、2年目はほとんど試合に絡めなかったので、今年は少し結果が出たかなと思いますが、リーグ後半はまったく試合に出られていない。このまま終わりたくはないです」

――藤本寛也選手がU‐19日本代表に招集され、右ウイングは手薄です。
「ここで1試合でも出て、結果を出さないと」

――終わりよければすべてよし、なんて言葉もありますし。
「最後にチームに貢献できるようにがんばります!」

(残り 2009文字/全文: 2723文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ