「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-25[H] アルビレックス新潟戦に向けて ~ロティーナ監督、レアンドロ、内田、平(18.7.24)

「J1にいたチームは勝負どころで強い」と気を引き締める平智広。

「J1にいたチームは勝負どころで強い」と気を引き締める平智広。

7月25日のJ2第25節アルビレックス新潟戦(19:30 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、レアンドロ、内田達也、平智広は次のように話した。

DF5平智広
――前節のアビスパ福岡戦、後半は泉澤仁選手が左サイドに移り、縦関係になりました。
「縦に仕掛けられる選手ですから、相手の深いところで1対1の状況にしてあげられればと思っていました。前半からかなり警戒されていましたね。彼に人が集まれば、その分、周りがフリーになる。それもチームとして生かしたいところです」

――後半、途中出場したレアンドロ選手については?
「くさびのボールを本当によく収めてくれますね。相手を背負っていても、ファーストタッチではがせる技術がある」

――次の相手は新潟です。
「J1にいたチームですから勝負どころは強い。順位はそれほど上ではないですけど(16位)、決定機をつくる力は持っているので充分に気をつけたいです」

――前回の対戦では、高木善朗選手のラストパスから失点しました。
「少しの時間とスペースを与えれば決定的なパスを出せる、一発のある選手。常に目を離さず、あそこにボールが入ったときはすぐにアプローチにいけるように。パスの出どころを封じることが大事だと思います」

――福岡戦もえらく暑かったですが、次もハードなゲームになりそうです。
「しょうがないですよ。いまは日本国中、どこいっても暑いですから」

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