【マッチレポート】J2-24[A] アビスパ福岡戦『納得感のあるドロー』(18.7.22)
2018年7月21日(土)
J2第24節 アビスパ福岡 vs 東京ヴェルディ
18:03キックオフ レベルファイブスタジアム
[入場者数]7,294人 [天候]晴、弱風、気温32.2℃、湿度58%
福岡 0‐0 東京V
前半:0‐0
後半:0‐0
[得点]
なし
●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF3 井林章
DF4 畠中槙之輔
DF5 平智広
DF24 奈良輪雄太
MF8 内田達也
MF33 渡辺皓太
MF38 梶川諒太
FW6 泉澤仁(61分 林昇吾)
FW17 李栄直(60分 林陵平)
FW9 ドウグラス・ヴィエイラ(80分 レアンドロ)
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF15林昇吾、23田村直也。MF16佐藤優平、20井上潮音。FW10レアンドロ、11林陵平)
監督 ロティーナ
■数十センチ、数センチの精度
猛暑なんて言葉すら生ぬるい。じき、夕刻に入ろうとしているのに、レベルファイブスタジアムは焼けつくような暑さ、もとい、熱さだ。
「今週に入って急に暑くなりましたけど、今日の暑さは特別。風が全然吹かんでしょ。これが、きつかですね」とは、たまたまエレベーターで一緒になったアビスパ福岡のスタッフだ。久しぶりに故郷の言葉に触れ、僕はうれしかった。「バリアツ。ちかっぱ暑い」とぶつくさ言いながら、顔は笑っていたと思う。見ねえツラだけど誰だ、と訝しがられたかもしれない。
キックオフの時間が迫り、少し風が吹いてきたのが救いだった。それでも強い西日に照らされ、気温は30度を優に超える。自分だったら10秒も集中がもちそうにないが、やはりサッカー選手は鍛え方が違う。東京ヴェルディは、いいゲームの入り方をした。
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