「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-42[H] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~ロティーナ監督、安西、畠中、平(17.11.18)

井林章が不在となるが、同い年の平智広がその分まで仕事をしてくれるだろう。

井林章が不在となるが、同い年の平智広がその分まで仕事をしてくれるだろう。

11月19日のJ2第42節、徳島ヴォルティス戦に向けて、ロティーナ監督、安西幸輝、畠中槙之輔、平智広は次のように話した。

DF4畠中槙之輔
――早いもので、もう最終節。
「あっという間でしたね。最後、勝つことしか考えてない。チームがひとつになって、気持ちの面でも負けないように」

――徳島の印象は?
「相手のメンバーがまだわからないところがあるんですけど、攻撃力の高いチーム。少しでも気を抜いたらやられます。ゴール前で変化をつけてくるのが巧い」

――渡大生選手は22得点とゴールを量産しています。
「そこは抑えないと。仕事をさせなかったら自分の評価にもつながるでしょう」

――前線からのプレッシングも活発。前節、徳島と対戦した大分トリニータは、ビルドアップでプレスをうまくかわせたとき、一気に裏返してチャンスをつくっていました。
「相手をうまく外し、攻撃を仕掛けられるかどうか。つなぐところと、長いボールを使うところ、ふたつを場面によって使い分けるのが大事だと思います。徳島のやり方はイバンコーチが出してくれているので、相手の出方を見ながら対応を変えていくつもりです」

――今季、フル出場を続けてきた守備の要、井林章選手が出場停止で不在となります。
「イバくんがいなくても大丈夫、というところを見せたいですね。誰が出ても問題は起きないようにトレーニングしてきました。徳島に勝って、昇格プレーオフへ」

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