【監督・選手コメント】天皇杯-2 ジェフユナイテッド千葉戦に向けて～ロティーナ監督、高木大、井上、田村～（17.6.20）

2017年06月20日 18時11分　
カテゴリ：今日のランド • 監督・選手コメント • 監督・選手コメント2017
タグ : ロティーナ • 井上潮音 • 田村直也 • 高木大輔

いつでも準備はオッケーと、気合いがのっている高木大輔。

6月21日の天皇杯2回戦、ジェフユナイテッド千葉戦に向けて、ロティーナ監督、高木大輔、井上潮音、田村直也は次のように話した。

FW18高木大輔
――過去2シーズン、天皇杯は4試合3得点。じつは天皇杯男です。
「たまたまじゃないですかね。（平本）一樹さんにPKを譲ってもらったこともありました。昨年はしばらく試合に出ていなかった状況で、天皇杯の熊本戦でゴールを決め、多少流れを取り戻せたような記憶があります」

――ちょうどいいですね。いまこそ流れを取り戻したいときでは？
「でも、それほど焦ってはいないんで。いまはドウグラス（・ヴィエイラ）の調子がいい。試合に出られない悔しさはありますが、どんな選手でも調子の波があり、チャンスは必ずくると思っています」

――ドウグラス選手はここ2試合4得点の固め打ち。
「もっとやれると思いますよ。ドウグラスが『ここにボールをくれ』という意思表示を強めてプレーすれば、チャンスはより増える。高さがあって、足元も巧い。相手からすれば、そんな選手が自分主導で向かってくるのはいやでしょう。僕は、彼とは異なる自分の持ち味を出していく」

――天皇杯の千葉戦は先発出場が有力視されます。ただし、トップとサイドを行ったり来たりしている状況で、はたしてどこで起用されるのか。
「どこでもいく準備はできています。その姿勢はプロとして持ち続けなければいけない。ポジションがどこであれ、自分の仕事はゴールを目指し、戦うこと。相手に脅威を与える、アラートの状態でいることです」

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