「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-42[A] FC岐阜戦に向けて ~冨樫監督、高木大、安西、安在~(2016/11/19)

心身ともに充実している安在和樹。シーズンが終わってしまうのがもったいない。

心身ともに充実している安在和樹。シーズンが終わってしまうのがもったいない。

11月20日のJ2第42節、FC岐阜戦に向けて、冨樫剛一監督、高木大輔、安西幸輝、安在和樹は次のように話した。

DF6安在和樹
――アンカズさん。次の試合のコメント、2000字でお願いします。
「えっ、2000字?」

――はい、2000字。
「えーーーーーっ。あーーーーーっ」

――小学生か。前節のセレッソ大阪戦、中盤の底で高木純平選手とコンビを組み、相手の強力な個に対抗しました。
「純平さんとは特に話し合わなくても、互いのやるべきことが整理されていたように思います。そんなに悪くはなかったかな。セレッソが開始直後に先制し、ガツガツこなかったというのもありますけど」

――最終節の相手はFC岐阜です。
「戦術レオミネイロ。カウンターを打ち、個で決め切る力がある。ブラジル人っぽい技術はあまり見せないですが、最後のゴール前での巧さを持っています。裏抜けを狙うレオミネイロと、うちの最終ラインとのやり合いですね」

――岐阜はそこの強みを徹底して生かそうとしてくる。
「ガチ守りで、縦に大きく蹴ってくるシンプルな戦い方をしてくるかも」

――早いもので、もう最終節ですよ。
「このメンバーでやるのは最後。そういう思いをピッチでは出して、ラストは勝って終わりたいです」

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