【監督・選手コメント】J2-29[H] 横浜FC戦に向けて ~冨樫監督、二川、中後、平~(2016/08/13)
8月14日のJ2第29節、横浜FC戦に向けて、冨樫剛一監督、二川孝広、中後雅喜、平智広は次のように話した。
DF5 平智広
――前節のツエーゲン金沢戦、4‐1の快勝でした。ディフェンスサイドからの見方は?
「失点の場面ですよね。センタリングを上げさせてしまったことと、ゴール前のマークのずれは修正しないと。クロスを入れた選手には自分が対応したので、あそこはやらせてはいけなかったと思います」
――次節、3連勝と勢いに乗る横浜FC戦です。
「調子がいいし、大久保(哲哉)選手、イバ選手の2トップは高さがある。相手の得意なプレーをいかに封じられるか」
――大久保選手のヘディングは強烈です。あれでメシを食っている選手。
「まずはいいボールを上げさせないこと。簡単にヘディングをさせないように注意したいです」
――井林章選手とのコンビネーションについては?
「常に声をかけ、積極的にコミュニケーションを取るのが自分のやり方。日に日に良くなっている手応えがありますよ」
――現状、ディフェンスの課題は?
「前からボールを取りに行き、相手を囲んで奪えるときはいいんですけど、狙いが外れることもある。そうして裏返されたときですね。相手のカウンターにどう対応するか。センターバック、ボランチ、サイドバックのポジショニングが適切か、修正の余地があると感じます。そこはセンターバックだけで解決できる問題ではないので」
――夏場のコンディションの維持で気をつけていることは?
「なるべく外に出ない。適度に冷房の効いた部屋で身体を休める」
――わりとふつうですね。夏バテ対策はしていますか? さっき中後雅喜選手に訊いたら、何もしてないと。
「中後さんは天才タイプだからなあ。でも絶対に何かやってますって。ああいう選手は人に見せるのを良しとせず、陰でこっそりやるんですよ」
――そうかも。食生活はいつにも増して大事になってくるのでは?
「バランスのいい食事をしっかり摂ること。ミネラルを摂取するために海藻類はよく食べますね。あと、梅干しは毎日。納豆も食べるようにしています」
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