大宮花伝

“大宮アルディージャ”はラストシーズン。26年の歴史と新しいスタートへ「その名前で優勝したい」【西大宮の巻】

 

山崎が復調して合流

8月6日、大宮界隈に衝撃が走った。来月9月からオーストリアの大手飲料メーカー・レッドブルが、新オーナーに就くと発表されたのだ。レッドブルの代表者、オリバー・ミンツラフ氏は「将来的には、大宮を日本サッカー界において名門クラブの一つにするために貢献したい」とコメント。“大宮アルディージャ”に変革のときがきた。

発表から一夜が明けた8月7日、チームは普段通りの雰囲気で練習に取り組んでいた。パリ五輪による中断期間も約半分が過ぎ、

(残り 1157文字/全文: 1383文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ