大宮花伝

エース不在も盤石な試合運び。途中出場組の活躍も光った貫禄勝ち【宮崎戦/マッチレビュー】

■明治安田J3リーグ第23節・7月27日(土)19:00キックオフ
いちご宮崎新富サッカー場/1,656人
テゲバジャーロ宮崎 0-2 大宮アルディージャ
【得点者】大宮/ 39分 下口稚葉、81分 藤井一志

▼フレッシュな陣容の“一発回答”

試合終了のホイッスルが鳴ると、下口稚葉と浦上仁騎がピッチに倒れ込んだ。本職の守備では2試合連続の無失点、攻撃にも加わって浦上のアシストで下口が先制ゴールを挙げた。2人の姿はそれぞれ死力を尽くした先発組の象徴だろう。

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