大宮花伝

和田拓也/7年ぶりの古巣「求められていることを」☆オリオラ・サンデー/勝ちに貢献して「うれしい顔が見たい」☆長澤徹監督/独特のピッチ「勝たないと」【FC大阪戦/コメント】

 

目標のJ3優勝、J2昇格へ夏の移籍期間で頼もしい2選手が加入した。J2の横浜FCから入った和田拓也は、かつて大宮で4シーズン半の間プレー。ボランチやサイド、SBをこなせるポリバレントな選手だ。オリオラ・サンデーはJ2の徳島から八戸にレンタル移籍していて、開幕の大宮戦では1ゴールを決めている。ナイジェリア出身ながら関西弁を操り、さっそくチームにとけ込んだ。和田、サンデー、長澤徹監督がFC大阪戦へ向けて意気込みなどを語った。

 

「もう少し何かできたのでは」
J2降格した2017年への思い

【和田拓也】

Q.7年ぶりに戻ってきました。
「久しぶりに戻ってきたなという懐かしい感じがします」

Q.親交のある選手は。
「トミ(富山貴光)と、(濱田)水輝が同じ年で、あとは(泉澤)仁と(杉本)健勇くらい。大宮時代で被っているのは富と仁と(小島)幹敏。水輝はずっと知っていて、一番長い仲かもしれない。健勇とは(同じチームになるのは)3度目になる」

Q.大宮に移籍するにあたってどなたかに相談しましたか。

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