クラブJ2最多タイの6連敗。柔軟性と方向性の欠如が招いた完敗【徳島戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第14節・5月7日(日)14:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/4,288人
大宮アルディージャ 1-3 徳島ヴォルティス
【得点者】大宮/81分 泉澤仁 徳島/12分 柿谷曜一朗、21分 森海渡、76分 森海渡
▼アンカーを自由にした代償
徳島戦の公式記録の気温は12.9度。中3日前の町田戦の27.5度とはまるで違う天候となり、降りしきる雨と強い風に見舞われてとても寒い。試合で熱くなれればよかったものの、前半の2失点でほぼ大勢は決まってしまった。荒天のなかでも集まったサポーターは心も体も冷え切り、家路に着いたことだろう。
(残り 3149文字/全文: 3417文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ