大宮花伝

河田篤秀がJ1鳥栖へ電撃完全移籍。背番号10は大きな決断に「環境を変えてまたイチから頑張りたい」【お知らせ】

 

サポの後押しに感謝

大宮は3月28日、FW河田篤秀(30)がJ1鳥栖に完全移籍することを発表した。

河田は阪南大を卒業後の2015年、アルビレックス新潟シンガポールに加入し、新潟、徳島を経て、21年7月21日から大宮に完全移籍でプレー。22年からは10番をつけてチームのエースとして活躍した。大宮では63試合に出場、14得点。

河田のコメントは以下の通り。

「このたび、サガン鳥栖へ完全移籍することになりました。サポーターの皆さんにちゃんと挨拶ができず、このような形での報告になり、申し訳なく思っています。このチームで活躍したいと思って移籍してきたなかで、なかなか思うような活躍はできなかったですし、成績も残せなかったのですが、ファン・サポーターの皆さんがSNSであったり練習場で声をかけてくれること、そしてスタジアムでの後押しは本当に心強かったです。うまくいっていないときでも、そういった人たちのために活躍したいという気持ちで、ずっとプレーしてきました。今回、サッカー選手としてチャレンジしたいという気持ちと、現状の自分自身に対して納得がいかない気持ちもあったなかで、この決断をしました。僕自身も環境を変えてまたイチから頑張りたいと思いますので、これからも個人として応援していただけたらうれしいですし、僕自身も大宮を応援しています。お互いに頑張りましょう」

 

(残り 0文字/全文: 587文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ