大宮花伝

小島幹敏/「ゴール前の質を上げたい」。プロ9年目を迎え、チームの顔へ☆大澤朋也/愛媛から復帰。人生初ポジションに挑戦で「選択肢が増えた」【沖縄・うるまの巻】

 

育成型クラブを標榜する今シーズン。アカデミー育ちの新背番号7、小島幹敏がキーマンになってくれると期待している。早いものでプロ9年目を迎え、チームの顔となる実績は十分だ。愛媛の武者修行から戻った大澤朋也も同じくアカデミー育ち。新ポジションへの抜擢に意欲的で、その前向きさがチームにポジティブな空気を引き寄せる。

 

新“7”の活躍が不可欠

【小島幹敏】

Q.水戸戦を振り返って。
「バチバチのなかで、しかも古巣だったので勝ちたかった。自分的にはプレーと質がちょっとずつ上がってきている気がする。こういう

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