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大宮花伝

2022年のトリは菊地光将(山口)独占インタビュー。さまざまな大宮の歴史を刻み、愛された名キャプテンが贈る言葉【特別企画・下】

©️RENOFA YAMAGUCHI FC

 

 

大宮の名キャプテンの一人、山口の菊地光将が今季限りで現役を引退した。2012年に川崎から大宮に入団し、プロ15年間で自身最長の8年間プレー。河本裕之さん(昨季に引退)とのCBコンビは過去最強との呼び声も高かった。13年からはキャプテンを務めて7年と長い間でチームを引っ張り、14年のJ2降格や15年のJ2優勝、16年のJ1で5位、天皇杯4強などさまざまな歴史を刻んだ。

また、背負った“2番”は浦和東高校、駒澤大学のチームメートで大宮のクラブアンバサダーの塚本泰史さんが現役時代に着けていたもの。右大腿骨骨肉腫に見舞われて道半ばとなった塚本さんの思いも胸に戦い続け、惜しまれながらユニホームを脱いだ。来季は山口のアカデミーコーチに就任し、後進の指導にあたると発表されている。大宮サポーターからも愛された菊地のインタビューを22年のトリとしたい。

 

原動力は“背番号2”への思い

Q.現役引退を決断するまでの経緯は。
「この年齢(取材時は36歳)なので引退はここ何年も頭の片隅で考えていた。今年1年やると決めたなかで選手としては『ここで終わりかな』というのもあったので、7月ぐらいに自分のなかでは引退することは決めていた。7月の終わりぐらいにまずは妻に話して、8月には石原正康GMと名塚善寛監督に伝えました。残りの期間はしっかりとチームのためにやり切って終わろうという気持ちだった」

Q.引退を決めてからはより一日、一日が大切になったのでは。
「一日、一日をより大切にしていこうという気持ちになった一方、練習に向かう準備や練習後のケアなどはそんなに大きくは変えず、今までやってきたことをやり続けようと思った」

Q.決断を伝えたときの奥様や石原GM、名塚監督の反応はどうでしたか。

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