大宮花伝

【お知らせ】相馬直樹監督の続投を発表。「より前へ重心を乗せて熱量のあふれる戦いを」

途中就任でJ2残留

大宮は11月24日、相馬直樹監督が来季も続投すると発表した。相馬監督は5月、成績不振で解任となった霜田正浩前監督の後任として就任。第18節終了時点で勝ち点17の20位だったチームの後を受けた。

就任当初は今季スタート時に掲げられた目標の“J1昇格、常時6位以内”を引き続き狙ったものの、途中からはJ2残留に切り替えた。24試合で勝ち点26を上積みして勝ち点43の19位でフィニッシュした。

相馬監督のコメントは以下の通り。

「大宮アルディージャにかかわるすべての皆さま、今シーズンもたくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。皆さまが作り出す力強く素晴らしい雰囲気のNACK5スタジアム大宮で、来シーズンも一緒に戦えることを嬉しく思います。今シーズンの課題も積み上げも活かしながら、来シーズンはより前へ重心を乗せて熱量のあふれる戦いをしていきます。2023シーズンもよろしくお願いします」

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