大宮花伝

新里亮/個がそろう古巣相手に「負けたくないっすね」☆富山貴光/今季の集大成へ「“寝ても大宮”を歌いたい」☆相馬直樹監督/一丸を強調「同じメンバーではラスト」【長崎戦/コメント】

 

今季に長崎から加入した新里亮は今季の2指揮官の信頼を得て、チームで2番目に長く出場して盛り立てている。後方から冷静に戦況を見ながら対応するなどベテランの経験はチームの力にもなった。最終節は古巣戦となり、完封勝利に期待したい。富山貴光は今季途中にキャプテンに任命され、影になり日向になりチームを支えてきた。徳島戦でキャリアハイの8得点をマークし、長崎戦は更新と勝ち点3の二兎を追う。新里と冨山、相馬直樹監督が長崎戦への意気込みなどを語った。

 

試行錯誤の1年 最後は楽しんで

【新里亮】

Q.徳島戦を振り返って。
「技術、戦術、パッションみたいな部分もすべて上回られて負けたような試合だった。まあ、全然、ダメでした」

Q.試合のペースを変えられなかったのはそこの差でしょうか。
「後ろの選手としては

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