大宮花伝

大山啓輔/「18人で90分間を戦い抜けるように」☆富山貴光/「もっと俺が俺がって選手が出てきて」☆相馬直樹監督/「隙をつけるか、隙をつくらないか」【琉球戦/コメント】

 

大山啓輔はチームの中心選手として頼り甲斐が増えてきた。相方のボランチが攻撃に出た時間はさまざまな役割を担って中盤で仕事をしている。富山貴光は東京V戦で2ゴールし、プロになって初の一試合で2得点を達成した。前からの守備も献身的に行い、攻守で欠かせない存在だ。相馬監督はときに厳しい言葉を掛けてチームの課題改善へ力を入れる。大山、富山、相馬監督が琉球戦に向けての意気込みなどを語った。

 

ボランチで獅子奮迅

Q.練習では相馬監督から選手に『もっとこだわれ』などの声が掛かっていました。
「岡山戦もそうですし、終了間際で失点してしまうところでロスタイムやラストのところを意識させた練習だったと思う。元気を出してテンション高くやるなかで、最後のところを

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