大宮花伝

大宮サポーターが暴力行為。仙台戦後にビジターサポーターとトラブル【お知らせ】

クラブが公式HPで謝罪

大宮は5月22日、21日に行われた仙台戦でサポーターの暴力行為があったことを公式ホームページで発表した。大宮によるとホームのサポーターがビジターサポーターゾーンへ侵入し、「暴力を振るうという、あってはならない行為」が発生。その後は「両クラブおよびマッチコミッショナー立会いのもと行為者が謝罪を行ったことで、当事者間で和解に至っております」と伝えた。

大宮は「ホームクラブとして、当日ご来場いただいたすべての皆さま、多くの方々にご迷惑とご心配をお掛けしたことについて、お詫び申し上げます」と謝罪。また、今後の対応については「クラブとして、今回発生した行為を重大に受け止め、二度と同様のことが生じないよう、行為者に対して経緯、行為を含め事実確認を行った上で、規定に準じて厳正に対処いたします」とした。

再発防止に向けては「大宮アルディージャは、いかなる理由があったとしても、暴力行為は決して許されるものではないという認識のもと、安心、安全で快適なスタジアムづくりに引き続き取り組んでまいります」と掲げた。

なお、当該試合は大宮が首位の仙台に2−4で敗れ、20位からJ3降格圏の21位に後退している。

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