新天地での活躍を誓う渡部大輔、山越康平、高山和真が惜別の言葉。チームを離れたオレンジ戦士たちのフォトレポートも。【コラムの巻】
多くの選手が昨季限りでチームを去った。期限付き移籍でそのまま完全移籍した選手、レンタルに出た選手を入れて計23人。そのなかの渡部大輔、山越康平、高山和真がシーズン終了後、メディアの合同インタビューに対応している。渡部はJ3の相模原、山越はJ2の東京V、高山はJ3の富山と新天地が決まったので、惜別の思いを込めてコラム形式で3人の声をお届けしたい。
クラブ在籍20年 Jr.ユースの草分け
【渡部大輔】
「大宮を離れることはすごく寂しいですし、まだまだ大宮でプレーしたかったです。もっと大宮の力になりたかったです。そして、大宮で引退したかったです」−−。
渡部大輔の契約満了のコメントを読んで胸が潰れる思いだった。大宮一筋14年、ジュニアユース1期生としてクラブ、チームを下支えしてきた背番号13がいなくなる…。相模原に決まったと発表されたときは心底、ホッとした。それは筆者だけではないはずだ。
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