大宮花伝

菊地俊介を2トップの一角で起用。選手の可能性を模索して琉球に勝利【期間限定・沖縄の巻】

■トレーニングマッチ・2020年1月30日(木)15:00キックオフ
大宮VS琉球
1本目:1−0
2本目:0−0
トータル:1−0

【メンバー】
GK:加藤有輝
DF:酒井宣福、畑尾大翔、河面旺成、翁長聖
MF:近藤貴司、大山啓輔、三門雄大、黒川淳史
FW:富山貴光、菊地俊介

交代
48分:富山→嶋田慎太郎
58分:黒川→吉永昇偉

得点経過
12分:富山

12分、富山貴光が決勝点を挙げる

▼富山が得点で先手も 指揮官は“質”を追求

大宮は沖縄での2次合宿6日目の1月30日、沖縄県のタピック県総ひやごんスタジアムで、FC琉球と練習試合(35分×2本)を行った。前半の早い時間に富山貴光が決勝点を奪って1−0で白星を飾った。

前日の東京ヴェルディ戦と顔触れは変わったが、布陣は同じく〔4−4−2〕で始まった。目を引く点は2トップの一角に菊地俊介が入ったところ。高木琢也監督は「得点能力が高い」と抜擢。菊地本人も「試合ではたぶん初めて」と言うポジションだ。

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