大宮花伝

【三門雄大/今季を振り返る後編】「記録を塗り替えるくらいの気持ち」で圧倒を【インタビューの巻】

▼球際やハードワークなど「ベースを高く持つこと」

Q.高木監督の下、来季は今季の取り組みに磨きを掛けていくと思いますが必要なところは。
「点を取りにいくところとかゴール前に入っていくところは高木さんもやっていくと思う。ディフェンスでは愛媛FC戦は点を取られて、少し最後も点を取られましたが、ディフェンスは理解力とか頑張りとか最後は体を張るとかで解決はできると思う。攻撃のところはうまくいくときと、いかないときがある。先頭の選手だったりシャドーの選手によっても変わるし、共通の意識だったり、キャンプを含めていろんなところからやっていく必要がある。ゴール数では20点くらいの選手が1、2人いないとなかなか難しい。正直なところ、柏みたいに。逆に取れないなら、ボランチの選手が5、6点取っていないとダメだし、後ろの選手も2、3点とってないとダメだし。自分も、もっと点にいかないといけない。

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