「ゼルビアTimes」郡司聡

太田修介①「一言で言えば失意のシーズン。悔しいと言える場所にもいられなかった」【検証・シーズンレビュー2022/選手インタビュー】

選手の肉声で振り返るシーズンレビュー。第1回はキャリアハイを更新し、今季のMVP級の活躍を披露した太田修介に聞いた。

序盤7戦は5勝1分1敗。スタートダッシュに成功したが…

▼「自信に満ちあふれていた」シーズン序盤

――2022シーズンの戦績は14勝9分19敗勝ち点51。51得点50失点の15位でした。この成績をどう捉えていますか。
「一言で言うならば、失意でしょうか。J1昇格という目標があったにもかかわらず、悔しいと言える場所にもいられませんでした。悔しさを通り越したような気持ちです」

 

――今季最終戦が終わった際の心境は?
「正直に疲れたなと思いました。ゲームが終わって自分の出来も全然良くなかったですし、チームとしても尻すぼみになりました。どちらかと言うと、「疲れたー」という感覚が一番あったかもしれません。脱力感ではないですが、自分も気を張ってやっていましたから」

 

――序盤はスタートダッシュに成功しました。
「メンバーも大きく代わらなかったですし、昨季の延長線上のような戦い方もできていました。またほかのチームは監督や選手が代わって難しい時期でもあったため、アドバンテージがあったと思います。自信にも満ちあふれていました。昨季のシーズン最終戦(新潟戦)も良いゲームをしていましたし、そうした自信が結果に表れたと思います」

 

――序盤はアウェイでの仙台戦とホームでの大宮戦は非常に強度の高い試合ができましたが、次の千葉戦に引き分けてからは8戦未勝利の停滞期に突入しました。
「そこを一つの区切りにシステムや選手の配置を変えました。

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