「集大成」のホーム最終戦。“全振り”すべき方向性は?【ヴァンフォーレ甲府戦/マッチプレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第41節
10月19日(水)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア vs ヴァンフォーレ甲府
プレスがいなされ、剥がされた前回対戦は0−1
▼「勝利を逆算したイメージは…」
ホーム最終戦の相手であるヴァンフォーレ甲府が天皇杯を制し、最終節の相手であるアルビレックス新潟がJ2優勝を決めた。3カ年計画集大成のシーズンラスト2は、最高の舞台装置が整った。
チャンピオンチームとの第1次ラウンドは、アウェイでの前回対戦を0−1で落としている甲府との対峙。ボール保持に長けた吉田達磨監督率いる甲府は、町田がストロングポイントとしてきたボール奪取からのカウンターを無力化した相手だ。のちに、プレス強度を発揮できる状況を作り出すために、コーチングスタッフはオプション布陣である[3−4−2−1]の採用を決断。間違いなく、甲府戦はシーズン序盤におけるターニングポイントとなった。
(残り 1082文字/全文: 1485文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ