「ゼルビアTimes」郡司聡

髙江麗央/自他ともに認める“スランプ”のシーズン。復調の兆しを確信に変える凱旋試合へ【ロアッソ熊本戦/プレーヤーズ・ショート・コラム】

二巡目の対戦からの新たなプレビュー・コンテンツとして、毎節一人の選手に焦点を当てたショートコラム【プレーヤーズ・ショート・コラム】を掲載します。基本的に試合当日朝の更新予定。キックオフの待ち時間に、移動のお供にご活用ください(※なお、ピックアップ選手の試合出場を確約するものではありません)。

■明治安田生命J2リーグ第36節
9月14日(水)19:00キックオフ
えがお健康スタジアム
ロアッソ熊本 vs FC町田ゼルビア

好感触だった前節・山口戦。熊本戦ではさらに上を

▼「何か特別なことをしてやろうという気持ちはない」

今節のロアッソ熊本戦は、髙江麗央にとって、出身地凱旋試合。ところが、本人に気負う様子は全くない。さすがに同級生は大半が県外に出てしまったようだが、親族や親戚が観戦に訪れるにしても、だ。

「何か特別なことをしてやろうという気持ちはないですし、まずはチームのためにプレーすることだけを考えたいです」

(残り 1038文字/全文: 1438文字)

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