遠のいた大逆転昇格への道。首位相手の負け方が示唆する現体制のリミット【横浜FC戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第33節
8月27日(土)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム/4,294人
FC町田ゼルビア 0-1 横浜FC
【得点者】横浜FC/86分 山下諒也
▼主将先発復帰の舞台裏
90+6分、安井拓也のクロスボールを横浜FCのCBガブリエウがはじき返すと、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。殊勲の決勝点を奪った山下諒也は、何度もピッチに手を叩きつけて勝利の喜びを表現していた。首位の横浜FCが1−0で勝利。これで首位との勝ち点差は「17」へと広がった。
同日、2位のアルビレックス新潟もいわてグルージャ盛岡に勝利したため、いよいよトップ2による“ふたり旅”感が増したことは否めない。このまま自動昇格圏争いは、決着してしまうのだろうか。
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